• 美しいアルプスの峰々から、「インフェルノ(地獄)」という言葉を連想する人はあまりいないかもしれません。スイスはミューレンにあるシルトホルン山で1928年から開催されている、世界で最も難易度が高いダウンヒルレース「インフェルノ」。全長14.9kmのうち、急勾配の下り坂が2kmも続くという並はずれた過酷さで知られています。

      毎年1,800人のスキーヤーがこのレースに挑んでいますが、今年はいつもとは違う挑戦者が現れました。アタックしたのは、レンジローバー スポーツ。夏のダウンヒルコースで滑降時間の最速記録を樹立する、という明確な目標をもってのチャレンジとなりました。

      オンロード・オフロードを問わず、そのスピードと最高のパフォーマンスで知られるレンジローバー スポーツは、この過酷なコースに挑戦する車両として理想的な選択といえます。もちろん、このようなチャレンジには、SUVのパフォーマンスを極限まで引き出すドライバーが必要。抜擢されたのは、ベン・コリンズでした。

      インフェルノの舞台に車で挑戦するという彼の試みは、大きな衝撃を地元にもたらしました。30回ものレース経験があるベテランで、カンダハルスキークラブの会長でもあるクリーブス・パルマは、次のように述べています。「冬にスキーで滑るならまだしも、岩だらけの急斜面を車で下ろうとは絶対に思いません」

      ベンは、固い決意を胸にレンジローバー スポーツに乗り込みました。この挑戦のために車体に加えられた変更は、ロールケージ、4点式シートベルト、強化タイヤのみ。洗練を極めただけのプレミアムSUVではなく、走行性能も特別であることをインフェルノのコースで証明するのです。

      荒れた路面も軽やかに。

      インフェルノダウンヒルチャレンジでは、氷、岩、砂利はもとより、濡れた草地やぬかるみなど、激しく荒れた路面をすべて乗り越えなければなりません。ほとんどの車が走行不可能に思われる道なき道も、レンジローバー スポーツは軽やかに疾走します。

      ヒルディセントコントロール(HDC)が険しい斜面での操舵をアシスト。
      インフェルノは世界で最も過酷なスキー滑降レース。 最新情報:レンジローバー スポーツ #DrivenChallenges

      長年にわたって培ってきたランドローバーのエンジニアリングが組み込まれ、極めて厳格なテストをくぐり抜けたこの車は、比類のないパワーを秘めています。車両のステアリングホイールの角度を常に監視し、適切なブレーキングで出力を制御するトルクベクタリングバイブレーキによって、V8 5.0リッタースーパーチャージドエンジンのパワーを巧みに調整。完璧なパフォーマンスで、シルトホルン山に挑みました。

      「通常は、サーキットでル・マンのようなレースに参戦していますが、今日の舞台は標高3,000mです」

      ベン・コリンズ

      指先で山を制する。

      自然の厳しさに正面から向き合った、今回のチャレンジ。ベンは、指先で操作できるさまざまな革新的テクノロジーでコースに対峙しました。
      走行中は、トルクベクタリングバイブレーキによって、各ホイールに必要なパワーを調整し、的確に供給。テレインレスポンス2のダイナミックモードで、荒れた路面でもシャシーやパワートレインを最適にセッティングしました。また、流れる水や岩肌が目立つ環境では、ロッククロール(岩場)モードを使用。車を制御しながらスムーズに疾走することができました。

      すべてのランドローバーの基本性能である走破性。テレインレスポンスはそれを具現化したもの。
      氷、岩場、砂利、ぬかるみ、濡れた草地など、レンジローバー スポーツの走行性能が極限の状況で試される。

      いかなる天候でも揺るぎない。

      標高2,970mの世界では、天候はほぼ予測不可能。

      このチャレンジをスタートする際、山頂の気温は氷点下でした。氷とみぞれの洗礼を受けつつ、最大勾配75%の斜面を疾走しました。

      長い下り坂が始まっても過酷な状況は終わりません。

      カノーレンノーヴァレーに差し掛かって18℃まで気温が上がると、霧とモヤが視界を覆い、荒れたコースの上に降り続ける雨がグリップを奪いました。

      インフェルノダウンヒルチャレンジ中は、テレインレスポンス2のダイナミックモードを作動。
      トルクベクタリングが4輪すべてのトルク配分を調整し、グリップとステアリングを改善。

      加速する走りの進化。

      14.9kmにおよぶ変化に富んだ地形と天候。理想的な運転条件とはかけ離れたその様な状況を物ともせず、レンジローバー スポーツは、山頂付近で時速121km、麓近くの砂利道とわずかな舗装路では最高時速となる155kmで疾走しました。とてつもなく厳しい環境でのこの事実は、さらに高みへと進化した走りの証明といえるでしょう。

      全長14.9kmの中で、2kmは垂直に近い下り坂。世界で最も難易度が高いコース。
      ダイナミックスタビリティコントロールがアンダーステアを検出して、ブレーキとエンジン出力を制御。常に最適なバランスでカーブを走行。

      スタイルでも強烈な印象を残す。

      ベン・コリンズは、21分36秒で見事にコースを走破。ランドローバーが誇る卓越した性能をレンジローバー スポーツが備えるだけでなく、挑戦のフィールドがさらに広がったことを明らかにした瞬間でした。堂々としたそのスタイルは、力強さとラグジュアリーが融合した印象深いもの。最後までレンジローバーらしさを貫き通したフィニッシュとなりました。

      このチャレンジの詳細は、#DrivenChallengesでご覧ください。

      レンジローバー スポーツの性能とエンジニアリングはさらに高みへ。
      視線を釘づけにするレンジローバー スポーツ。
    1. RANGE ROVER SPORT ディーゼルモデル

      新たに導入された3.0リッターV6ターボチャージドディーゼルエンジン

      ランドローバー初のディーゼルモデル

      世界で最も難易度が高いことで有名なダウンヒルレース「インフェルノ」。
      開催地であるスイスはミューレンのコースを、レンシローバースポーツは最高時速155kmで滑降した。 全長14.9km、高低差2,170、最大勾配75%におよぶこのテスト環境は、ディーゼルエンジンを手に入れたプレミアムSUBにふさわしい挑戦の舞台でもあり、さらに高みへと進化した走りの証明でもある。

      レンジローバースポーツの詳細を見る
      3.0L V6 TURBOCHARGED DIESEL

      クラス屈指の高トルクと低燃費を両立。
      レンジローバー2車種、レンジローバー スポーツ3車種に搭載された3.0リッターv6ターボチャージドディーゼルエンジン。
      最高出力258PS、最大トルクはクラス屈指の600N・mを誇り、低回転から力強く、滑らかでレスポンスに優れたパフォーマンスを生み出します。
      さらに、先進のターボチャージャーやコモンレール式直噴システム、アイドリングストップのインテルジェントストップ/スタートを採用しており、レンジローバースポーツSEの12.6km/ℓをはじめとする経済的な燃費と、クリーンな排出ガス性能を実現しています。

      パフォーマンスの詳細を見る
      InControlシステム

      ドライビンク体験を一新するランドローバー独自のInControlインフォテインメントシステム。
      レンジローバーとレンジローバースポーツの最新ラインアップでは、多彩な機能をスムーズに操作できるInControl Touch Proに加えて、テレマティクス(双方向情報通信サービス)やコネクティビティを強化する新機能も導入しました。
      事故や故障などの緊急対応、スマートフォンを介した車の遠隔操作、車内にWiFi環境を作る各種オプションをそろえており、より便利で快適、安心感に満ちたカーライフをサポートします。

      テクノロジーの詳細を見る

Jaguar Land Rover Limited: Registered office: Abbey Road, Whitley, Coventry CV3 4LF. Registered in England No: 1672070


※燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。実際の走行時には気象・道路・車両状態・運転・整備などの条件が異なってきますので、それに応じて燃料消費率は異なります。
※当ウェブサイトに掲載されている画像は欧州仕様車の画像となります。日本仕様車と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。日本仕様車は右ハンドルです。