【 DEFENDER x KARUIZAWA 】
軽井沢での「ディフェンダーのある暮らし」を、定期的にお届けする企画。
第一回目はさまざまなクルマとバイクに囲まれるモーターライフを過ごす、星野雅弘さんにDEFENDER 110 Xと共に過ごしてもらいました。
戦前のバイクから現代の自動車まで所有する経験豊富なカーライフ。
星野さんの一族は第二次世界大戦後、日本で初めて作られた浅間高原自動車テストコース(通称:浅間サーキット)の創設に尽力。
父親は軽井沢でオートバイの博物館を経営していたことからも、非常に濃密なモーターライフ環境の中で育ったことは容易に想像できる。
軽井沢をはじめ、浅間エリアにおいてさまざまな自動車イベントを主催・運営するなど、モーターライフの楽しさを伝えている。
軽井沢は雪こそ積もらないが、冬はマイナス15度よりも冷え込むこともあるほど寒い地域。
公共交通機関よりも自家用車での移動が中心となる町のため、凍結するような環境化でも安心して走り回れる相棒は必要不可欠となる。
「クルマは仕事やプライベートの移動手段としてだけではなく、走ることやお気に入りのカフェに行って愛車を眺めるなど、日々のモチベーションを上げてくれる相棒なのです。」
星野さんのライフスタイルに欠かせない存在であるクルマは、見た目のデザインはもちろん、長距離運転も多いことからも操作性や走りにもこだわりがあるとのこと。
「DEFENDER 110 Xと共に生活をしてみて、5m近い全長と2mに迫る全幅にも関わらず、見切りの良さに加え、死角になるところにはカメラやセンサーによりストレスがなく、むしろ素晴らしいハンドリング、凸凹路面での滑らかさ、高速走行時の落ち着きの良さなど、想像以上に快適でした」
仕事で都内だけでなく、全国へクルマ移動することが多く、都会から山間部の峠道、さらには舗装されていない砂利道なども走る星野さんにとって、DEFENDER 110 Xはオールマイティに活躍したようだ。
「お気に入りのポイントは旧型から継承されていることを感じさせる、縦2連のテールランプ、そしてルーフ左右後部に設けられたアルバインウインドウがDEFENDERである証明のように思える、眺めてワクワクするデザイン。」と、先代のDEFENDERもよく知る星野さんらしい感想。
イベント開催するときは大荷物の機材、軽井沢へ来るビジネス仲間を乗せることもある。
長距離も走るし、凍結する厳しい冬もある。
荷物を詰めて、同乗者も快適。長距離を安心して走れて、一度味わうと手放せない、素早く暖まるシートヒーターとステアリングヒーター。
何より軽井沢の風景にマッチするエクステリアデザイン。星野さんのモーターライフにとって、DEFENDER 110 Xはひとつの答えのような存在になれたようだ。
星野雅弘さん
株式会社MOTOTECA 代表取締役
[地域デザイン事業]
・MOTOTECA COFFEE軽井沢のプロデュース
・キャンプ場のプロデュース
・各種イベントプロデュース及びマネジメント:
浅間ヒルクライム&浅間モーターフェスティバル
試乗会、企業インセンティブパーティ、街バル、音楽イベント 等
・商業施設のコンセプト立案
・地域再生事業:地域創生・再生プランの企画等
株式会社MOTOTECA 代表取締役(現職) / 一般財団法人 旧軽井沢倶楽部 理事(現職) 一般社団法人 軽井沢観光協会 理事(現職)
都内シティホテルに13年間勤務、新規ホテル開業~宿泊、飲食マネシメント業務、マーケティング・法人営業を経験。
不動産投資ファンドへ転籍、不動産再生事業を担当し、商業ビルの再生プランの企画、運営会社の選定等を担当。
その後、人材開発会社の立ち上げに参画と同時に所属会社がクラシックカーイベント、東京コンクールデレガンスの開催を決めたためイベント運営業務を兼務。
2011年にMOTOTECA軽井沢を開業。 軽井沢を拠点に交流人口創出を目的とした地域デザインに取り組み中。
【撮影協力】
thanks:Pace around
長野県北佐久郡御代田町塩野400-158
TEL:0267-32-7007 HP:http://pacearound.com
定休日:水曜日
*臨時休業の場合はHPのnewsにて