卓越した取り組みの発見。
国境を超えた、世界規模の選考。
数百件に及ぶ応募。地球を守るという使命を共有する、卓越した団体の取り組みに私たちは大きな感銘を受けています。
サステナビリティをはじめとする専門家で構成された各地域のパネリストによる審査を経て、7か国から選ばれた56団体が、初開催となるDEFENDER AWARDSの最終候補に選出されました。受賞7団体には、それぞれに2000万円とDEFENDER 1台(2年間)、そして今後2年間のミッションを力強く推進するための専門家によるメンタリングサポートが提供されます。
Humanity:社会的弱者の支援(Defenders of Humanity)
DEFENDERの高い走破性と多用途性は、最も支援を必要とする人々へ援助物資を輸送するのに最適です。英国での食料貧困からイタリアでの洪水による災害まで、私たちは国や地域を問わず、困難にある人々への人道支援を続けています。
Sea:海洋種・沿岸環境の保全・回復(Defenders of the Sea)
海と河川は、地球の存続にとって不可欠です。冒険と探検のための豊かな環境を維持するには、目的を持った力強い行動が必要です。
Land:環境保護・保全・再生(Defenders of the Land)
75年前に初代Defenderが走破した数々の地形は、今やその姿を大きく変えています。私たちの陸地における使命は、英国の田園地帯の湿原からオーストラリアの熱帯雨林まで、残された生態系を保護し、再生させることです。
Wild:絶滅危惧種の保護・保全(Defenders of the Wild)
約20年にわたり、世界中の40種以上の絶滅危惧種の重要な保護活動を支援してきました。私たちは、あらゆる野生動物の保護に尽力するプロジェクトを、今後も追い求めていきます。
パネリストのご紹介
DEFENDER AWARDSの日本におけるパネリストをご紹介いたします。 
菊池 夢美
MUMI KIKUCHI
深本 南
MINAMI FUKAMOTO
松島 倫明
MICHIAKI MATSUSHIMA
山崎 晴太郎
SEITARO YAMAZAKI
目的を受け継ぐ
1948年以来、DEFENDERは、多くの人が到達不可能だと考えていた場所を走破することで、地球の生態系に関する知識を広げることに貢献してきました。
    
    デモ
*当社が定義する小規模な慈善団体または組織とは、年間総収入が50万ポンド未満の団体を指します。
本アワードには、3つの選考プロセスがあります。このプロセスの一環として、第三者機関による審査を実施します。これらの審査に関する詳細については、規約とよくある質問(FAQ)をご覧ください。
 
当アワードのプロセスは、プログラムへの応募を可能な限り容易にするように設計しています。
一次選考:あなたの組織が対象となる団体規模、適切な事業規模、4つのカテゴリに適合していることを確認し、プログラムの参加資格があるかを判断します。
二次選考: 支援を希望するプロジェクトについて、より具体的な情報を申請していただきます。提供される資金と車両をどのように使用するか、それがプロジェクトにどの様に反映されるか、より具体的な情報やプロジェクトの成果を図る方法を説明する必要があります。プロジェクトを簡単に説明する60〜90秒の動画を提出していただきます。
 
三次選考:グローバルパネリストが最終選考に残った候補団体を審査し、受賞者を選出します。