駐車中の継ぎ足し充電
利便性とコスト節約の点では自宅での充電が最善策であるのに対し、ランドローバーPHEVの一日を通しての電動航続距離を延ばすには、目的地で随時継ぎ足し充電するのが効果的です。
また、これは燃料費の節約をもたらすとともに、フルEVモードでの走行時はテールパイプからの排出ガスがゼロになるため、環境負荷の低減にも貢献します。
外出先ではどこで充電できますか。
充電拠点のネットワークは急速に拡大しており、ショッピングモール、スポーツクラブ、駐車場などはもちろん、職場にまで設置されるようになり、駐車中に充電できる機会がかつてないほど増えています。そして、その検索も非常に簡単に行うことができます。
外出先での充電方法
ランドローバーのPHEVは、充電拠点での接続手段として「コンバインドチャージングシステム(CCS)」を採用しています。この方式は、充電速度の遅い普通充電と急速充電(一部のモデルで)の両方に対応しています。他の自動車メーカーでは、「CHAdeMO」など、異なる充電方式を採用しているところもあります。他の方式は充電ネットワークでの普及率が低く、またランドローバーのPHEVには対応していません。
充電速度の遅いAC充電設備は、ショッピングモールやスポーツクラブ、駐車場などに設置されています。急速充電拠点は主に高速道路や主要道路沿いに設置されています。
AC充電
公共の普通充電拠点では、ほとんどの場合、ケーブルをご自身で用意する必要があります。ランドローバーのすべてのPHEV車両は普通充電ケーブルを標準装備しています。これは家庭用充電器で使用するケーブルと同じものです。
DC急速充電
外出先での最も速い充電方法です。急速充電拠点では専用ケーブルが付属していますので、車両の充電ケーブルは必要ありません。
充電料金の支払い方法
1対応するスマートフォンのみ。サードパーティが提供するプラットフォームの国ごとの取り扱いの有無や、携帯電話の電波状況に左右されます。